Home

バセドウ病という病気について

バセドウ病

バセドウ病は、甲状腺ホルモンの分泌に異常があり過剰にホルモンが分泌される内分泌の病気です。バセドウ病が好発するのは20代から30代を中心とする若い女性ですが、小児や高齢の方、また男性にも見られ前年代の男女に発症する病気です。

甲状腺ホルモンは自律神経の働きの調節とも深く関わっていますが、バセドウ病を発症して甲状ホルモンが大量に分泌される状態では交感神経が活発に働きます。交感神経は激しい活動をしている時に働く自律神経なので、安静にしていても体は激しい運動をしているのと同じ状態になっていると言えます。

そのため、運動している時のような大量の発汗・疲労感・動悸・食欲が旺盛なのにもかかわらず自然にやせていくなどの症状が現れる病気です。またバセドウ病の代表的な症状として眼球の突出やまぶたのつりあがりが見られることもあります。大量に発汗するため暑さに弱く、手の震えも多くのバセドウ病の患者さんでみられます。