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放射性ヨードとは

放射性ヨードとは何かと言うと、バセドウ病治療に使われることのあるものです。放射性ヨードはアイソトープという放射線治療で使われることがあります。通常、バセドウ病の治療は薬物治療です。抗甲状腺剤を服用しますが、これでは効果が出ないという人にアイソトープを行うことがあります。

まず、放射性ヨードの入った小さなカプセルを水と一緒に飲みます。数時間経つと、放射性ヨードは胃から血液中に入っていきます。この放射性ヨードは甲状腺細胞を破壊する役割を持っているため、その期待に応えてくれることを待つことになるというわけです。

数日経つと、放射性ヨードは尿から体外に排出されます。放射能の半減期になると非放射性の状態に変わるため、体の中から出て行くのです。この治療を受けると、一般的には3ヵ月から6ヵ月で状態が良くなってきます。その代わり、今度は甲状腺機能低下症になってしまうことがあります。これは甲状腺ホルモン剤を服用することで治療できます。